「空手」というと「瓦を割る」というイメージの人もいるかもしれませんが、それはあくまでもデモンストレーションであって、空手は突き、蹴りを中心に全身をバランスよく動かす運動です。
名古屋正武館では、日常の練習や合宿、試合などの行事を通じて、豊かな心と強い体を作ることを目指しています。
最近の子どもたちは、丁寧なことばを話す機会や正座をして気持ちを落ちつかせる機会がとても少なくなってきています。武道は日常なかなか学べなくなった礼儀や精神を身につける場でもあります。
世代や学年を超えて、互いに励まし合いながら切磋琢磨し、各門下生が空手を通じて有意義な時間を過ごして頂きたいと願っております。